米、比地位協定維持を歓迎「大変満足」と国務長官 - 産経ニュース

メインコンテンツ

米、比地位協定維持を歓迎「大変満足」と国務長官

9日、米ワシントンで会談に臨むブリンケン国務長官(右)とフィリピンのロクシン外相(ロイター)
9日、米ワシントンで会談に臨むブリンケン国務長官(右)とフィリピンのロクシン外相(ロイター)

ブリンケン米国務長官は9日、フィリピンのロクシン外相と国務省で会談し、フィリピンが国内で米軍の活動を可能にする「訪問軍地位協定」の破棄撤回を決めたことについて「大変満足している」と述べ、歓迎した。

フィリピンは昨年2月に破棄を一方的に通告したが、同盟弱体化を懸念するバイデン政権が存続を働き掛けていた。南シナ海の軍事拠点化を進める中国への懸念から、今年7月末、フィリピンが破棄撤回を決めた。

国務省によると、ブリンケン氏とロクシン氏は、南シナ海での中国の主権主張を否定した2016年の仲裁裁判所の判断に従うよう中国に求める方針で一致。航行の自由と国際法を尊重する重要性も確認した。(共同)