拙守に見舞われ、今季初登板の高橋振るわず阪神大敗 - 産経ニュース

メインコンテンツ

拙守に見舞われ、今季初登板の高橋振るわず阪神大敗

【阪神-ヤクルト】一回、拙守などで失点を重ね高橋のもとに集まる阪神ナイン=9月9日、甲子園(松永渉平撮影)
【阪神-ヤクルト】一回、拙守などで失点を重ね高橋のもとに集まる阪神ナイン=9月9日、甲子園(松永渉平撮影)

甲子園で9日に行われた阪神-ヤクルト。終盤戦の切り札として期待され今季初登板に臨んだ阪神の高橋が、拙守にも見舞われ4回9安打6失点と振るわず大敗した。高橋は「試合を壊すような形になってしまい、チームに本当に申し訳ない」とうなだれた。

一回、塩見の内野安打と青木の右前打で無死一、二塁。山田のゴロを三塁の大山が一塁に悪送球してフルベースのピンチを招くと、村上の左前打であっさり2点を先制された。

また、1死一、二塁から中村の三遊間を抜く打球を左翼のサンズがお手玉。処理に手間取る間に二塁走者の山田の生還を許す失策となり0-3とされた。

さらに負の連鎖が続いた。1死一、二塁でサンタナの中前へのライナー打球を中堅近本がチャージしたが後逸。記録は二塁打となったものの、2人が生還して一挙に5失点、試合の主導権を完全に渡してしまった。

今季のチーム失策72は、61で2位のオリックスを大きく引き離して両リーグ最多。かねてから懸念されていた守備が投手の足を引っ張る形となり、最終的には3-13の惨敗。矢野監督は「しまらんわね」と苦虫をかみつぶしたような表情を浮かべた。(上阪正人)