米中枢テロ20年 現・元大統領が式典出席へ - 産経ニュース

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米中枢テロ20年 現・元大統領が式典出席へ

バイデン米大統領(AP)
バイデン米大統領(AP)

【ニューヨーク=平田雄介】世界を震撼(しんかん)させた2001年9月の米中枢同時テロから11日で20年となる。国際テロ組織アルカーイダが民間旅客機をニューヨークの世界貿易センター(WTC)ビルなどに突っ込ませたテロは、「米史上最長の戦争」となる米国のアフガン戦につながった。

バイデン米政権は「米国や同盟国へのテロ攻撃を防ぐ」との所期の目的が達せられたとし、8月30日にアフガン駐留米軍を撤収。しかし、アフガンではこれに伴い、01年12月に放逐されたイスラム原理主義勢力タリバンが復権し、恐怖支配の再来が現実味を帯びる。

米中枢同時テロでは日本人24人を含む計2977人が犠牲となった。11日にはテロの現場3カ所でそれぞれ追悼式典が催され、バイデン大統領は全てに参加する。開戦時の大統領だったブッシュ(子)氏もペンシルベニア州の現場を訪れる。