教科書の「従軍慰安婦」訂正 加藤氏「重要なこと」 - 産経ニュース

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教科書の「従軍慰安婦」訂正 加藤氏「重要なこと」

教科書検定に合格した教科書
教科書検定に合格した教科書

加藤勝信官房長官は9日の記者会見で、政府が「『従軍慰安婦』という用語を用いることは誤解を招く恐れがある」との答弁書を4月に閣議決定したことを受け、教科書会社が文部科学省に「従軍」との記述を削除するなどの訂正申請を行い、承認されたことを評価した。「教科書の記述が改善されたことは、子供が適切な教育を受ける意味でも大変重要なことだ」と述べた。

教科書検定基準では「閣議決定その他の方法により示された政府の統一的な見解が存在する場合には、それらに基づいた記述」が求められている。教科書の記述が政府見解に基づくものとなっていない場合には、発行者が訂正申請を行う必要がある。

今回の訂正申請に関し、加藤氏は「新たにまとめた政府の統一的見解を踏まえて教科書発行者がしっかりと議論いただいた上で、対応された結果だ」とも説明した。