米国民含む200人脱出 アフガン、チャーター機で - 産経ニュース

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米国民含む200人脱出 アフガン、チャーター機で

アフガニスタン駐留米軍撤退後、首都カブールの空港を警備するタリバン=8月31日(ゲッティ=共同)
アフガニスタン駐留米軍撤退後、首都カブールの空港を警備するタリバン=8月31日(ゲッティ=共同)

アフガニスタンに残っていた米国や英国などの市民ら約200人を乗せたカタール航空のチャーター機が9日、首都カブールの国際空港をカタールの首都ドーハに向けて出発した。イスラム主義勢力タリバンが出国を認めた。8月末の駐留米軍撤退後、商業便の運航は初めて。AP通信などが伝えた。

カタールやトルコの技師らが空港再開作業を進めていた。米軍撤退に際して壊された空港の航空レーダーが復旧したという。カタール政府系テレビのアルジャジーラによると、旅客機の脇にバスが横付けされ、子連れの家族らが次々と乗り込んだ。乗客には手書きの搭乗券が配られたという。

タリバンがカブールを制圧した8月15日以降、空港は出国希望者で大混乱に陥り、同26日にはイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)系勢力が起こした自爆テロで米兵を含む多数が死傷した。(共同)