アフガン 大統領務めたガニ氏が謝罪「見捨てる意図はなかった」 - 産経ニュース

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アフガン 大統領務めたガニ氏が謝罪「見捨てる意図はなかった」

アフガニスタンのガニ元大統領(ゲッティ=共同)
アフガニスタンのガニ元大統領(ゲッティ=共同)

アフガニスタンのガニ元大統領は8日、ツイッターに声明を投稿し、イスラム原理主義勢力タリバンに政権を奪われ「安定や繁栄をもたらせなかった」として「深い後悔」を表明し「アフガンの人々に謝罪する」と述べた。

ガニ氏は、タリバンが首都カブールに進攻した8月15日に出国し、アラブ首長国連邦(UAE)に入国した。アフガンでは国を見捨てたガニ氏への批判が渦巻いている。

声明は、1990年代の内戦時のような市街戦になるとの大統領府警備の忠告に従って国外退避したと釈明。「人生で最も難しい決断だった。人々を見捨てる意図はなかった」と強調した。

退避の際に多額の現金を持ち去ったとの疑惑は全面否定した。タリバンが9月7日に発表した暫定政権への言及はなかった。(共同)

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