大山が値千金の2ラン 阪神、今月4度目の逆転勝ち - 産経ニュース

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大山が値千金の2ラン 阪神、今月4度目の逆転勝ち

【阪神―ヤクルト】六回、左中間に2ランを放つ阪神の大山。チームを今月4度目の逆転勝ちに導いた=9月8日、甲子園(宮沢宗士郎撮影)
【阪神―ヤクルト】六回、左中間に2ランを放つ阪神の大山。チームを今月4度目の逆転勝ちに導いた=9月8日、甲子園(宮沢宗士郎撮影)

快音とともに、打球はフェンスを勢いよく越えた。8日の甲子園球場。阪神はヤクルトに2点をリードされた六回2死一塁、大山が値千金の勝ち越し2ランを放って5-3で逆転勝利。9月に入り好調の主将は「最悪でも後ろにつなぐという場面でホームランが打て、勝ちにつながった」と会心の笑みを浮かべた。

二回に先制を許し追いかける展開で、まずはロハスが劣勢を打開した。1-3の五回1死一塁で代打で起用され、バックスクリーンに同点2ランを放った。

六回は2死からサンズが中前へ運んで出塁。続く大山は代わった大下がフルカウントから投じたスライダーをとらえ、左中間最深部に運んだ。

これで今月に入り逆転勝ちは4度目。大山は「負けていても落ち込むことなく常に前を向いていく。矢野監督になってからずっと、そういうチームでやってきている」。指揮官も「ビハインドの中でみんなで粘った。誰か一人では勝てない」と力を込める。長かったロードが終わり本拠地甲子園での戦いが多くなる今月、チーム一丸となって首位の座を守り抜いていくだけだ。 (上阪正人)