タリバン、ハッカニ師らの制裁解除要求 - 産経ニュース

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タリバン、ハッカニ師らの制裁解除要求

【シンガポール=森浩】アフガニスタンのイスラム原理主義勢力タリバンは9日、米国や国連がシラジュディン・ハッカニ師ら暫定政権のメンバーを制裁対象としていることについて、「米国やアフガンの利益にならない」として解除するよう求めた。

7日に発表された暫定政権の閣僚のうち、首相代行のアフンド師ら半数以上がテロに関与したなどとして、米国や国連の制裁対象となっている。特にハッカニ師については国連制裁のほか、米連邦捜査局(FBI)が米国人殺害テロに関与したとして、身柄確保につながる情報に最高1000万ドル(約11億円)の報奨金を設定している。

タリバンは9日の声明で、「誤った政策を直ちに撤回することを強く求める」と指摘した。