新世代の競輪「250競走」 照明、音響で演出 千葉市で10月2日開幕 - 産経ニュース

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新世代の競輪「250競走」 照明、音響で演出 千葉市で10月2日開幕

新たな競輪の開幕発表会見にオンラインで参加した神谷俊一市長=8日、千葉市役所(平田浩一撮影)
新たな競輪の開幕発表会見にオンラインで参加した神谷俊一市長=8日、千葉市役所(平田浩一撮影)

千葉市は、千葉競輪場跡地に建設された「千葉JPFドーム」(中央区)で行う新たな競輪「250競走」について、「PIST6 チャンピオンシップ」の名称で10月2日に開幕すると発表した。国際基準のルールに基づいて行われる自転車トラックトーナメントで、千葉市によると、世界初の取り組みという。公営競技として新設され、従来の競輪のイメージを一新する。照明や音響による演出も取り入れ、新規ファンの獲得や自転車競技の活性化を目指す。

1周250メートルの屋内木製バンクを舞台に6周1500メートル走るレースは、土・日曜(10月2、3日は無観客)を中心に、年間50節100日の開催を予定。2日制で6車立によるレースを昼夜2部制で行い、それぞれ6レースずつ、1日12レースを消化する。将来的には国内外の800人が参戦予定で、1年を4シーズンに分け、各シーズンのファイナリスト24人にワイルドカード(特別出場枠)の12人を加えた計36人が、年間チャンピオンを決める年度末の年間ファイナルに進出するという。今年度の開催は、23節46日としている。

ドームは約2千席の観客席を備え、天井に国内最大級のミラーボールが設置されているほか、最新の音響照明設備を整備。選手紹介やレースの合間に、照明などを使って観客を楽しませるという。車券はインターネットで販売し、会場内の飲食などはキャッシュレスで対応する。入場料金はレギュラーシートが2千円、プレミアムシートは5千円。東京都渋谷区の企業、「PIST6」(鈴木千樹社長)が運営する。

発表会見にオンラインで参加した千葉市の神谷俊一市長は、「自転車競技の活性化に大きな貢献ができる。新しい競輪のスタートは、競輪の底上げ、そして(ドームが立地する)千葉公園の大きな変革のプロジェクトでもある」と話した。