大阪の病院が「コロナ重症センター」公開 16日から運用 - 産経ニュース

メインコンテンツ

大阪の病院が「コロナ重症センター」公開 16日から運用

報道陣に公開された大阪コロナ重症センターのICU=9日、大阪府大東市(南雲都撮影)
報道陣に公開された大阪コロナ重症センターのICU=9日、大阪府大東市(南雲都撮影)

医療法人「徳洲会」が運営する野崎徳洲会病院(大阪府大東市)は9日、新型コロナウイルスの重症者向け臨時施設「大阪コロナ重症センター」を報道陣に公開した。敷地内に20床を整備し、16日から運用する。期間は令和5年9月までの2年間。府内の重症センターは大阪急性期・総合医療センター(大阪市住吉区)に府が設けた施設(30床)に続き、2カ所目。

同病院は重症センター運用開始にあたり、新たに看護師40人を雇用し、医師12人とともに配置。全20床に人工呼吸器を備え、人工心肺装置「ECMO(エクモ)」を最大4台配備する。患者と窓越しに面会できる個室も設けた。

センター長の中川秀光院長は「臨時施設の開設によって重症患者を受け入れ、地域の医療に貢献していきたい」と話した。8日時点で府が確保する重症病床589床の使用率は47・4%で、上昇傾向にある。