高市氏「取り返すため最大限努力」 拉致解決に意欲 - 産経ニュース

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高市氏「取り返すため最大限努力」 拉致解決に意欲

自民党総裁選への出馬表明を行う高市早苗前総務相=8日午後、国会内(春名中撮影)
自民党総裁選への出馬表明を行う高市早苗前総務相=8日午後、国会内(春名中撮影)

自民党総裁選に立候補を表明した高市早苗前総務相は9日、インターネット番組に出演し、北朝鮮による日本人拉致問題について「法律でできる範囲になるが、どんな手段を使っても、取り返すための最大限の努力をしなくてはならない」と語り、拉致の疑いを否定できない特定失踪者を含む被害者の奪還に意欲を見せた。

東京電力福島第1原子力発電所の処理水の海洋放出に関しては、同盟国の米国を含む複数の国が原発事故後に日本産食品に輸入規制を課していると指摘。「私たちは福島県のものをおいしくいただいている。本当に2年後に放出するのであれば、風評被害を払拭していくための外交が必要だ」と説明した。

また、処理水をめぐり、平成27年に経済産業省などが福島県漁業協同組合連合会に発出した「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」とする文書について、「私の名前で勝手に出されていた文書だ。一読もしていない」と強調した。文書が発出された当時、総務相だった高市氏は、海外出張中の宮沢洋一経産相の臨時代理を引き受けていたと説明した。