【プロが指南 就活の極意】失敗する就活生の考え方とは(1/2ページ) - 産経ニュース

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プロが指南 就活の極意

失敗する就活生の考え方とは

オンラインで学生と面談する筆者
オンラインで学生と面談する筆者

就職活動は今後の人生を大きく変える学生最大のイベントといっても過言ではないと思いますが、この就職活動で後悔をする学生は毎年多いです。初めてとなる就職活動では、どうすれば後悔しないのか想像することが難しい学生も多いでしょう。今回は、苦労した学生の共通点をご紹介しますので、該当している学生は注意してください。

①就職活動は何とかなると考えている

「よく分からないけど何とかなるのではないか」

このように思っている学生は非常に多いのではないでしょうか。内定を得るため今できることを行いながら、このように思っているのであれば問題ないのですが、何とかなると思って準備をおろそかにしている学生は要注意です。

受験であれば、事前に模試を受けることであらかじめ自分自身の現在値を知ることができます。しかし、就職活動に模試のようなものはありません。強いて挙げるなら、インターンシップ選考の結果がそれに近いのかもしれませんが、受験と異なる就職活動は評価基準が企業によって異なるため非常に曖昧なものとなっています。

そのため、正しく自分の現在値を測れないまま本番を迎えてしまう学生が多いです。ここで、危機意識が働けばよいのですが、あまりにも楽観的過ぎると気付いたときには、遅かったということになりかねないのが就職活動です。結果として、後になって後悔をしている先輩方は非常に多いので、これから就職活動を行う学生の皆さんはそのようなことにならないように注意してください。

②周囲がやり始めてからやれば良いと思っている

これもよくある話です。大学や学部など環境に起因することが多いですが、特にこの時期は、就職活動に対して意識はするものの周りに流されて「まだしなくても良いのではないか」と思ってしまうことが多いです。

しかし、近年のインターンシップは以前と比べ採用につながることが多く、動き出しが遅れると不利になってしまうことが多々あります。就職活動が本格的に動き出すと「ここまでやることが多いとは知らなかった」と多忙を極める日々が続きます。余裕がある時期だからこそ、就職活動の本番に向けた土台固めをしてほしいと思います。