被災地の古代米、国際宇宙ステーションから帰還 - 産経ニュース

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被災地の古代米、国際宇宙ステーションから帰還

宮城県多賀城市で9日、東日本大震災10年の復興支援事業として5月に宇宙に運ばれ、7月に国際宇宙ステーション(ISS)から戻った古代米の帰還式が行われた。

事業の実行委員長で宇宙飛行士の山崎直子さんが多賀城市立城南小で行われた式典にオンラインで参加し、「いろいろな方の思いが詰まったミッションだった。一緒に参加できてうれしい」と話した。

古代米は昨年10月に城南小の当時の5年生が刈り取った。式典で、子供たちはミッション参加の証明書を受け取った。帰還した古代米は苗にして、来年5月に子供たちが田植えに使う。

被災地の農作物や植物の種を打ち上げ、帰還後は地域活動に役立ててもらう事業の一環で、一般財団法人ワンアース(茨城県龍ケ崎市)が呼びかけた。