静岡県熱海市で7月に発生した大規模土石流で、県警と下田海上保安部、第3管区海上保安本部(横浜)は8日、熱海市の伊豆山港で行方不明者の捜索活動を実施した。これまでは住宅地を中心に捜索を行ってきたが、残る1人が見つからず、港まで流された可能性があると判断した。
捜索は計約30人態勢。
土石流は7月3日に発生。約5万6千立方メートルの土砂が多くの家屋を押し流しながら約2キロ下の伊豆山港に到達した。県はこれまでに26人の死亡を確認。太田和子さんが依然行方不明となっている。
静岡県熱海市で7月に発生した大規模土石流で、県警と下田海上保安部、第3管区海上保安本部(横浜)は8日、熱海市の伊豆山港で行方不明者の捜索活動を実施した。これまでは住宅地を中心に捜索を行ってきたが、残る1人が見つからず、港まで流された可能性があると判断した。
捜索は計約30人態勢。
土石流は7月3日に発生。約5万6千立方メートルの土砂が多くの家屋を押し流しながら約2キロ下の伊豆山港に到達した。県はこれまでに26人の死亡を確認。太田和子さんが依然行方不明となっている。