山本一太群馬県知事、緊急事態宣言の延長を政府へ要請 - 産経ニュース

メインコンテンツ

山本一太群馬県知事、緊急事態宣言の延長を政府へ要請

群馬県の山本一太知事
群馬県の山本一太知事

群馬県の山本一太知事は8日、県庁内で記者団の取材に応じ、新型コロナウイルス感染拡大「第5波」に伴って県内全域に8月20日から発令されている緊急事態宣言について、12日までの期限を延長するよう西村康稔経済再生担当相に要望したと明らかにした。

県は8日午前に対策本部会議を書面開催し、政府への要請を決定。延長幅については政府が調整するが、2週間程度とみられる。

県によると、直近1週間平均の1日当たり新規感染者数は8月25日の273・6人から今月1日には219・4人に減少した。8日の感染確認は117人だった。

宣言発令により35の全市町村で酒類を提供する飲食店などへの休業要請などが行われており、感染拡大のペースは鈍化している。山本知事も「(宣言に)一定の効果はあった」と述べた。

ただ、病床稼働率が60・2%(7日)と高水準で推移するほか、重症者も目立つ。依然として医療提供体制の逼迫(ひっぱく)が続く事態を踏まえ、山本知事は「とても解除できる状況ではない。中途半端に解除して感染が拡大すると元も子もない。延長の期間にしっかり感染を抑えたい」と述べた。