米南部で投票厳格化の法律成立 12月発効、人権団体は反発 - 産経ニュース

メインコンテンツ

米南部で投票厳格化の法律成立 12月発効、人権団体は反発

米南部テキサス州のアボット知事(共和党)は7日、有権者の投票機会を事実上制限する州法案に署名、同法が成立した。12月発効の見通し。民主党支持層と重なる黒人ら非白人の利用が多い郵便投票の要件が厳格化されるほか、ドライブスルー方式の投票は原則禁止となり、投票の24時間受け付けもできなくなる。

トランプ前大統領(共和党)は昨年11月の大統領選が「不正で盗まれた」との虚偽主張を繰り返しており、アボット氏は同法で「不正はより困難になる」と意義を強調した。

全米で2番目に人口が多いテキサス州は、大統領選でも重要州に位置付けられる大票田。共和党が知事と州上下両院の多数派を握るが、近年は都市部への企業進出で人口構成が変わり民主党支持層が増えている。(共同)