「嫌がらせ」訴訟、80万円の賠償命令 山口県警横領巡り辞職強要 - 産経ニュース

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「嫌がらせ」訴訟、80万円の賠償命令 山口県警横領巡り辞職強要

山口県警光署で平成28年に発覚した署員の業務上横領事件に関連し、無関係なのに取り調べを受けたほか、上司から辞職を強要される嫌がらせを受けたとして、県警警察官の40代男性が県に500万円の損害賠償を求めた訴訟判決で、山口地裁(山口格之裁判長)は8日、一部請求を認め、80万円の賠償を命じた。

訴状によると、男性は28年10月~29年3月、光署や県警本部の幹部らに業務を制限され「人生をリセットせい」と辞職願や降格願の提出を求められ、妻との離婚も促されて自律神経失調症を発症したとしている。

県側は、職務上必要な対応で適正だったと請求棄却を求めていた。

光署では28年、会計課職員だった別の男性が署に拾得物として届けられた現金約3万3千円を着服したとして業務上横領容疑で逮捕、同罪で起訴され、29年に有罪が確定した。