群馬のホウレンソウ 出荷量が2万500トン 初の全国1位に - 産経ニュース

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群馬のホウレンソウ 出荷量が2万500トン 初の全国1位に

農林水産省が公表した野菜生産出荷統計(第1報)によると、令和2年産(同2年4月~3年3月)の群馬県産ホウレンソウの出荷量が2万500トンに上り、県が把握している昭和45年以降の同統計で初めて全国1位になったことが分かった。

ホウレンソウの産地は、消費地に届けやすい関東各県に多く、出荷量でも上位を占めている。県内では平坦地から中山間地まで幅広く産地が広がっており、主に10月~3月にかけて出荷されているという。

昨今は、経営の大規模化に伴って年間を通じた「周年栽培」などの効率化が進展。雨が直接当たらないよう、ビニルハウスの天井部分だけを残した施設の利用など栽培上の工夫も進み、「出荷量が右肩上がりの傾向だった」(農政部)という。

県はホウレンソウを夏秋ナスなどと並ぶ野菜重点8品目に位置付け、生産者らへの技術指導や資機材の導入支援などを実施。今後は首都圏の消費者らをターゲットとした販売促進のPR活動にも注力していく。