支店が「子供食堂」食材集め 西日本シティ銀が支援 - 産経ニュース

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支店が「子供食堂」食材集め 西日本シティ銀が支援

支店で集めた食材を手渡す西日本シティ銀行の行員(右)=福岡県大野城市
支店で集めた食材を手渡す西日本シティ銀行の行員(右)=福岡県大野城市

西日本シティ銀行は、食に問題を抱える子供たちに無料や低価格の食事を提供する「子供食堂」の活動を支援するため、家庭で余った食材を銀行の支店で集めて寄付する取り組みを始めた。8日には、子供食堂を支える福岡県大野城市のNPO法人に、集めた段ボール15箱分の食材を届けた。

国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みの一環。家庭などで使いきれない食材を寄付する取り組みは「フードドライブ活動」と呼ばれ、九州の地方銀行が実施するのは初めてだという。

食材は、同行の二日市支店(筑紫野市)を中心とした筑紫地区の10支店・出張所の職員が持ち寄った。集まったのは米やラーメン、お菓子などで、各支店・出張所の職員がNPO法人「チャイルドケアセンター」に直接届けた。食材は同法人を通じて地域の子供食堂に提供される。

同行は「今後、他の店舗でも順次展開していく」としている。

同法人の大谷清美代表理事は「コロナ禍の影響で食材を求める人は増えていて、今後さらに増えるだろう。食材の提供はありがたい」と話している。