トヨタ電池投資1・5兆円 30年まで、コスト半減も 脱炭素化で需要拡大 - 産経ニュース

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トヨタ電池投資1・5兆円 30年まで、コスト半減も 脱炭素化で需要拡大

トヨタ自動車が発表したEV「TOYOTA bZ4X」=4月、中国上海市(共同)
トヨタ自動車が発表したEV「TOYOTA bZ4X」=4月、中国上海市(共同)

トヨタ自動車は7日、2030年までに合計1兆5000億円を、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)向けの車載電池に投資すると発表した。世界的に脱炭素化が進み、電動車需要が高まることに対応する。車両と電池を一体開発し、車載電池の原価低減を進める。20年代後半までに1台当たりの電池コストの半減を目指す。

EVなどの走行距離を伸ばせる次世代型の「全固体電池」は、20年代前半の実用化という従来方針を維持する。寿命面で課題はあるが、まずはHV向けでの早期実現を想定して開発を進めているという。

1兆5000億円のうち、1兆円は生産ラインの整備に振り向ける。電池の年間供給量は30年までに現在の6ギガワット時の30倍超に当たる200ギガワット時に拡大するとし、従来計画の180ギガワット時から引き上げた。