「早く予約・接種を」若年層に呼びかけ 和歌山知事 - 産経ニュース

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「早く予約・接種を」若年層に呼びかけ 和歌山知事

特に若年層に向けてワクチン接種などを呼びかける仁坂吉伸知事=和歌山県庁
特に若年層に向けてワクチン接種などを呼びかける仁坂吉伸知事=和歌山県庁

和歌山県の仁坂吉伸知事は7日の定例会見で、新型コロナウイルスに若年層が感染するケースが県内でも相次いでいるとして、学校や保育所、塾などでも感染対策の徹底や積極的なワクチン接種を呼びかけた。

県によると、20代以下の感染者数は、「第5波」が始まった7月11日から8月24日までの期間中、47・5%に上り、「第4波」の27・5%を大幅に上回っている。

第5波では、推定感染経路全体の約4割を占める家族間の感染に加えて、小学校の学童保育や、スポーツ大会への遠征、大学の運動部など、若年層が参加する機会の多い場面でクラスター(感染者集団)発生が相次いでいる。

一方、県によると、ワクチン接種は、60~64歳の70%が2回接種を終えているのに対し、10代は15%、20代は28%と低迷している。県は、感染力が強いとされるデルタ株の流行に加え、若年層のワクチン接種低迷が感染増加に影響しているとみている。

仁坂知事は会見で、「若い方(大学生など)」「特に注意してください!~県民の皆様へのお願い~」などと書いたボードを掲げ、「デルタ株は若者にもうつりやすく、各現場も個人も対策をしっかりとってほしい。受験や部活の大会などへの影響も考え、ワクチンを希望する人は早く予約をとって接種してほしい」と特に若年層に向けて呼びかけた。