山梨県、12日で蔓延防止等重点措置の解除を要請 - 産経ニュース

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山梨県、12日で蔓延防止等重点措置の解除を要請

山梨県は、県に適用されている新型コロナウイルス感染対策の蔓延(まんえん)防止等重点措置について、当初の期限通り今月12日での解除を政府に要請する。首都圏では緊急事態宣言の延長などが検討されているが、山梨県では新規感染者数が減少しているほか、医療体制の拡充も進んでいることから、解除を求める。

すでに政府に対し、重点措置解除で打診しているが、現状では回答はないという。

県では、6日までの1週間で1日あたりの新規感染者数が40人を割り込んでいることなどから、県は「感染対策の効果が出ている」(県幹部)とみている。さらに、コロナ病床を2割増やしたほか、医師や看護師が24時間常駐し、治療も可能な医療強化型宿泊診療施設を大幅に拡充するなど、医療体制を強化してきた。その結果、自宅療養ゼロを維持方針をしながらも、医療体制の崩壊はない状況となっている。

こうした状況から、県では「厳しい規制を継続したままでは、感染対策効果が小さくなる可能性もある」として、重点措置の解除を求め、それ以降は県独自の休業要請や時短営業要請に切り替える考えだ。