コロナ禍、夏の尾瀬を動画で 環境省、群馬・片品村観光協会などが魅力発進 - 産経ニュース

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コロナ禍、夏の尾瀬を動画で 環境省、群馬・片品村観光協会などが魅力発進

日本最大の山岳湿地である「尾瀬ヶ原」(レトロワグラース提供)
日本最大の山岳湿地である「尾瀬ヶ原」(レトロワグラース提供)

尾瀬国立公園の代表的な観光スポットを動画で楽しめるサイトが立ち上がり話題を呼んでいる。尾瀬檜枝岐(ひのえまた)温泉観光協会、片品村観光協会、環境省などが協力して作成した。自宅で夏にハイキングしているような気分が味わえるのが特徴で、「新型コロナウイルス感染症の拡大で遠出を控える状況が続く中で、心を潤してもらえれば」との思いを込めたという。

動画の再生時間は約4分半。動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信している。東西約6キロ、南北2キロと本州最大の湿原である「尾瀬ヶ原」や「尾瀬峠」「尾瀬沼」の木道を自ら歩いているような雰囲気が楽しめるほか、「カキツバタ」「ニッコウキスゲ」といった季節の花も紹介されている。このほか、湿原や小至仏山付近から尾瀬国立公園を眺めるシーンの一部はドローンを使って撮影されており、普段歩いては見ることができない絶景が楽しめる。

作成したのは、環境省の環境特別広報大使に任命されている女優で歌手の柴咲コウさんが代表を務める「レトロワグラース」(東京都港区)。国立公園の魅力を発信する「Sharing Trip(シェアリング・トリップ)」シリーズとして、日光国立公園や吉野熊野国立公園などを配信してきた。今回、新たに環境省や地元の観光協会が協力する形での第一弾として、尾瀬国立公園の配信が9月から始まった。柴咲さんの楽曲「蒼い星」を動画に併せて聞くことができる。

撮影協力した片品村観光協会は、「観光客は、自粛をお願いした昨年度よりは増えているが、なかなか足を運べない方々にこの映像が届けばいいなと思います」と話している。動画のアドレスはhttps://youtu.be/Cabh1Ns4D08