菅首相退陣後も「携帯料金改革、変わりなく」 武田総務相

武田良太総務相(春名中撮影)
武田良太総務相(春名中撮影)

武田良太総務相は7日の閣議後記者会見で、「携帯料金改革については今後とも総務省として対応していく方針に変わりない」と述べ、自民党総裁選への不出馬を表明した菅義偉首相が退陣した後も、菅政権の看板政策である携帯電話料金の引き下げを引き続き促していく考えを示した。

武田氏は携帯電話料金の引き下げについて「全国民に共通する問題だ」と強調。「国民に分かりやすく、納得できて合理的な選択ができる環境づくりに努めたい」と語った。

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