東証、午前終値は235円高 一時3万円台回復 - 産経ニュース

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東証、午前終値は235円高 一時3万円台回復

東京証券取引所=東京都中央区(萩原悠久人撮影)
東京証券取引所=東京都中央区(萩原悠久人撮影)

7日午前の東京株式市場の日経平均株価は大幅続伸し、一時3万円の大台に乗せた。取引時間中に3万円台を付けるのは約5カ月ぶり。上げ幅は300円を超える場面があった。菅義偉首相の退任意向表明を受け、次期首相選出による政権安定化への期待から大幅に値上がりした6日に続き、買い注文が先行した。

午前終値は前日終値比235円03銭高の2万9894円92銭。

国内で新型コロナウイルスの新規感染者数の増加傾向に歯止めがかかりつつあることも、投資家心理を後押しした。次期政権により新型コロナに対して効果的な政策が打ち出されるとの期待感も広がり、幅広い銘柄に買いが膨らんだ。

米国の金融緩和策が長期化するとの思惑から前日の欧州株式市場が上昇したことも支援材料となった。ただ、市場関係者には「急ピッチで上がり過ぎている」と警戒する声も出ている。