兵庫県の公用車センチュリー解約 清算金は770万円 - 産経ニュース

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兵庫県の公用車センチュリー解約 清算金は770万円

兵庫県議会議長の公用車。県知事の公用車も同車種だ=神戸市中央区(一部画像処理しています)
兵庫県議会議長の公用車。県知事の公用車も同車種だ=神戸市中央区(一部画像処理しています)

兵庫県は7日、井戸敏三前知事が知事と議長の公用車として導入したトヨタの最高級車「センチュリー」のリース契約を解除したと発表した。2台で月額約50万円のリース料が「高額すぎる」と批判を浴び、7月の知事選で初当選した斎藤元彦知事が解約を公約に掲げていた。

中途解約のため、県は約770万円の清算金を負担しなければならないが、契約期間の令和8年8月まで使い続けた場合と比べ「約1千万円の経費削減が見込める」としている。

同県は井戸氏が在任中の一昨年8月、知事と議長の公用車について「走行・安全・環境性能」を理由に、それまでのレクサスからセンチュリーに変更した。

井戸氏は批判されても見直す考えはないと明言していたが、現職の斎藤氏は知事選期間中から「県民感覚とギャップがある」とし、「自分には分不相応」と変更の意向を示していた。これまで24カ月分のリース料は約1200万円に上る。

知事と議長の新たな公用車はリース料が月額計20万円程度になる見込み。知事公用車はワンボックスタイプで、議長公用車は車種を検討している。いずれも一般競争入札でリース業者を選定し、10月下旬に契約する方針。