京急運転士を書類送検 踏切事故、業過致死傷疑い - 産経ニュース

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京急運転士を書類送検 踏切事故、業過致死傷疑い

神奈川県警本部
神奈川県警本部

横浜市神奈川区の京急線踏切で令和元年、立ち往生した大型トラックと快特電車が衝突した事故で、神奈川県警は7日、電車のブレーキをかけるのが遅れて事故を起こした上、トラック運転手を死亡させ、乗客と車掌計30人にけがを負わせたとして、業務上過失致死傷と業務上過失往来危険の容疑で、電車の男性運転士(30)=横浜市金沢区=を書類送検した。

書類送検容疑は、元年9月5日、踏切内の異常を示す信号が点滅していたにもかかわらず、直後に非常ブレーキを使わず、神奈川新町―仲木戸間の踏切でトラックに衝突し、本橋道雄運転手=当時(67)、千葉県成田市=を死亡させ、川崎市川崎区の女性(80)ら乗客29人と車掌の計30人に重軽傷を負わせたとしている。

県警は7日、電車の乗客らを負傷させたとして、自動車運転処罰法違反(過失傷害)などの疑いで、本橋運転手も容疑者死亡のまま書類送検。運行管理者を置かなかったとして、貨物自動車運送事業法違反の疑いで、勤務先だった千葉県香取市の運送会社も書類送検した。