緊急事態宣言「12日解除は困難」 福岡県、政府に説明 - 産経ニュース

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緊急事態宣言「12日解除は困難」 福岡県、政府に説明

福岡県は7日、新型コロナウイルス感染拡大に伴い12日を期限に県内に発令されている緊急事態宣言について、新規感染者数や病床使用率が依然として高い水準で推移していることから、期限通りの解除は難しいとする県の考え方を政府に伝えた。

大曲昭恵副知事らが、県内の感染状況や今後の見通しと併せて政府の担当者に電話で説明した。政府側は「県の考えを踏まえ、(延長した場合の)期間も含めて検討する」と応じたという。

県内では7日、新たに424人の感染者が確認された。6日現在、直近1週間の新規感染者は人口10万人当たり95・4人、病床使用率は63・4%で、いずれも政府分科会が示す指標で最も深刻なステージ4に相当する。

県の試算では、現状で宣言解除の目安となるステージ3相当まで改善するのは新規陽性者数が9月末以降、病床使用率が9月26日頃と見込まれる。

白石博昭・県保健医療介護部長は記者会見で「県としては期限通り解除できるとは言い難い」と述べた。