「記憶に残る」と東京大会評価英メディア

閉会式で打ち上げられた花火=5日午後8時56分、国立競技場(萩原悠久人撮影)
閉会式で打ち上げられた花火=5日午後8時56分、国立競技場(萩原悠久人撮影)

東京パラリンピック閉会を受け英メディアは5日、新型コロナウイルス禍で不確実性が多かったものの、スタッフやボランティアらのおかげで運営が順調だったとして「記憶に残る」大会になったと評価した。

エリザベス英女王は活躍した英代表らに加え「大会の成功」に貢献した全ての関係者を慰労するメッセージを発表した。

BBC放送は日本代表らの活躍にも言及し、大会を支えたボランティアらの働きぶりは「称賛に値する」と強調した。英紙ガーディアンのスポーツ記者は、日本側が安全に全競技を開催するという「並外れた成果を果たした」と指摘した。(共同)

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