バドミントン女子ダブルス(車いす)決勝で、里見紗李奈、山崎悠麻組(NTT都市開発)が劉禹彤、尹夢璐組(中国)に2―1で勝ち金メダルを獲得した。里見はシングルス(車いすWH1)に続く2冠。
男子シングルス(車いすWH2)決勝は梶原大暉(日体大)が世界ランキング1位の金正俊(韓国)を2―0で破り優勝した。
■里見紗李奈の話 「ダブルスでもシングルスでも初代女王になることをずっと目標にしてきた。それが実現し、すごく自分の自信にもなったし、うれしい。(山崎と)お互いに声を掛け合いながら強気で練習してきたことを出せた」
■山崎悠麻の話 「夢みたい。ずっと金メダルを目標にしてきたので、表彰台の真ん中にいられたことがうれしい。2人で「強気だよ」って言い合って練習してきたことをしっかり出せた。パリ大会にも向かっていきたい」