自民総裁選 週明け動き本格化 5日も支持獲得急ぐ - 産経ニュース

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自民総裁選 週明け動き本格化 5日も支持獲得急ぐ

東京・永田町の自民党本部
東京・永田町の自民党本部

菅義偉(すが・よしひで)首相(自民党総裁)の不出馬表明により混戦模様の党総裁選(17日告示、29日投開票)は、週明けの6日から動きが加速しそうだ。「ポスト菅」を争う議員らは5日も立候補の環境整備や支持獲得に向けた活動を続けた。

すでに出馬表明している岸田文雄前政調会長はテレビやインターネットの番組に出演し、政策をアピールした。フジテレビ番組では、新型コロナウイルス感染症患者の病床確保に向け「必要であれば法改正も考えていく」と述べ、新型コロナ特別措置法などの改正の必要性に言及した。

安倍晋三前首相の支持を受けて推薦人20人の確保のめどがついた高市早苗前総務相は、保守系若手議員らとメールなどで連絡を取り合い、準備を進めた。安倍氏は電話で出身派閥である細田派(清和政策研究会、96人)の議員らに自身の意向を伝えた。

出馬意欲を示している河野太郎ワクチン担当相は、4日に続き5日も東京都内のホテルや国会内で若手議員らと意見交換を重ねた。

態度を明らかにしていない石破茂元幹事長は6日以降に石破派(水月会、17人)の議員と対応を協議する。石破氏は4日には都内で二階俊博幹事長や二階派(志帥会、47人)の議員と会談した。石破氏が二階氏に支援を要請したとみられる。ただ、石破派内には出馬に慎重な意見もある。

このほか、野田聖子幹事長代行も出馬意欲を持っているが、推薦人確保が課題となっている。