米東部NY州などで豪雨45人死亡 交通網混乱 - 産経ニュース

メインコンテンツ

米東部NY州などで豪雨45人死亡 交通網混乱

バイデン大統領(UPI=共同)
バイデン大統領(UPI=共同)

【ニューヨーク=平田雄介】米ニューヨーク州など東部諸州は1日夜から2日未明にかけて記録的豪雨に見舞われ、少なくとも45人が亡くなった。ニューヨーク市の地下鉄や鉄道の多くが運休し、市周辺の複数の空港で500便以上が欠航するなど交通網も混乱した。米メディアが伝えた。

8月29日に南部ルイジアナ州に上陸した大型ハリケーン「アイダ」が勢力を弱めて熱帯低気圧となり、ニューヨーク、ニュージャージー、ペンシルベニア、コネチカットの各州に大雨を降らせた。各地で道路が冠水し、17万戸が停電した。

ニュージャージー州では竜巻も発生し、住宅の屋根が吹き飛ぶなどの被害が出た。ニューヨーク市では地下の部屋に流れ込んだ大量の雨水で11人が死亡した。

1日夜、同市中心部から郊外の自宅へ車で帰宅しようとした40代の男性は途中で道路が冠水し、一時身動きが取れなくなった。会社に戻り難を逃れたが、「水が車内に進入し、水位が上がるのを見て、命の危険を感じた」と振り返った。