「チーム一丸」で銅メダル ゴールボール日本女子 - 産経ニュース

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「チーム一丸」で銅メダル ゴールボール日本女子

【東京パラリンピック2020】<ゴールボール女子 3位決定戦 日本対ブラジル〉銅メダルを獲得し、笑顔の(右から)天摩由貴、萩原紀佳、欠端瑛子、浦田理恵日本代表=3日、幕張メッセ(佐藤徳昭撮影)
【東京パラリンピック2020】<ゴールボール女子 3位決定戦 日本対ブラジル〉銅メダルを獲得し、笑顔の(右から)天摩由貴、萩原紀佳、欠端瑛子、浦田理恵日本代表=3日、幕張メッセ(佐藤徳昭撮影)

東京パラリンピック・ゴールボールの日本女子は3日、3位決定戦に勝ち、2大会ぶりにメダルを手にした。

前日流した悔し涙はこの日、うれし涙に変わった。ゴールボール女子で日本は3位決定戦を制し、2大会ぶりの表彰台。高橋は「チーム一丸となって日本のゴールボールができた」と胸を張った。

1次リーグで引き分けたブラジルを圧倒した。欠端が得意の「回転投げ」で2連続得点し、リズムをつかむと、相手反則で得たペナルティースローをチーム最年少20歳の萩原が決めるなど着実に加点。守備も高橋を中心にほころびを見せず、終わってみれば「プラン通り」(市川総監督)の6-1の完勝だった。

視界を遮る「アイシェード」を着けた選手は仲間の声やスタッフの指示を頼りに勝利を目指す。日本選手団副主将で2012年ロンドン大会金の浦田は「ゴールボールは試合の中で共生社会が実現されている。少しでも何かが伝われば」。選手とスタッフが笑顔で連なり、電車ごっこのようにコートを去る姿に、惜しみない拍手が送られた。(森本利優)

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