米GM、8工場を一時停止 北米、半導体不足で - 産経ニュース

メインコンテンツ

米GM、8工場を一時停止 北米、半導体不足で

【ワシントン=塩原永久】米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は2日、世界的な半導体不足のため、北米にある8工場の稼働を一時停止すると明らかにした。米メディアが伝えた。トヨタ自動車も9月の世界生産台数が計画に比べて4割減る見通しを示すなど、半導体の調達難による影響が深刻化している。

GMは米インディアナ州フォートウェインやメキシコのシラオの工場を来週、休止。米ミズーリ州ウェンツビルは6日から2週間、稼働を止めるなど、9月中に8工場を休止する。

スポーツ用多目的車(SUV)やピックアップトラックといった稼ぎ頭の車種も減産対象となっている。

ロイター通信によると、米フォード・モーターも来週、一部車種を減産する。同社は2日、米国で8月の新車販売台数が前年同月比33%減ったと発表した。

世界で半導体の調達難が長期化する見通しが強まっており、自動車大手の業績を下押しする公算が大きくなってきた。