京都知事「酸素ステーション臨時医療施設に」 医療体制逼迫時に転用 - 産経ニュース

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京都知事「酸素ステーション臨時医療施設に」 医療体制逼迫時に転用

京都府内の医療体制を説明する西脇知事=京都府庁
京都府内の医療体制を説明する西脇知事=京都府庁

京都府の西脇隆俊知事は3日の記者会見で、現在府立体育館(島津アリーナ京都、京都市北区)に設けた「入院待機ステーション」(30床)について、医療体制の逼迫(ひっぱく)時などに臨時医療施設(野戦病院)としても使用すると表明した。

ステーションは、呼吸困難などの症状がある中等症患者の搬送先が決まらない場合、一時的な酸素投与などを行うために設置された。

今後、患者がステーション収容後も搬送先が見つからなかったり、医療体制が逼迫したりする場合に、患者が回復するまで治療を行う病院としての役割も担う。

府内では高度重症者、重症者、中等症者対象の病床は計512床を備え、10日からは593床まで拡充する予定。西脇知事は「臨時医療施設はあくまでも医療体制が相当に逼迫した場合でしか使用は考えていない」と説明した。