評論家の内橋克人さんが死去 共生経済を提唱 - 産経ニュース

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評論家の内橋克人さんが死去 共生経済を提唱

市場競争一辺倒からの脱却を訴え、人を大事にする「共生経済」を提唱した経済評論家の内橋克人(うちはし・かつと)さんが1日、急性心筋梗塞のため死去した。89歳。神戸市出身。葬儀・告別式は親族で行う。喪主は妻、泰子(やすこ)さん。

神戸商科大(現兵庫県立大)卒。神戸新聞記者を経て昭和42年からフリー。高度成長を支えた無名の技術者を描いた著書「匠の時代」シリーズで頭角を現した。著書「共生の大地 新しい経済がはじまる」などで、一貫して市場原理至上主義に警鐘を鳴らし続けた。

「内橋克人 同時代への発言」シリーズ、「共生経済が始まる」など著書多数。