コミュニティ「きっかけ」開設1年 オンライン感謝祭 料理教室、潜入体験 ユーザーの夢実現 - 産経ニュース

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コミュニティ「きっかけ」開設1年 オンライン感謝祭 料理教室、潜入体験 ユーザーの夢実現

中継カメラを前に、アイスクリームケーキを仕上げる江森宏之さん=神奈川県大和市
中継カメラを前に、アイスクリームケーキを仕上げる江森宏之さん=神奈川県大和市

産経新聞社がインターネット上で運営するコミュニティ「きっかけ」は先月、開設1周年を迎え、記念イベント「きっかけ“オンライン“感謝祭~声をかたちに~」を開いた。テレビ会議システムを使い、親子料理教室や一流パティシエの厨房(ちゅうぼう)への潜入体験、ラジオの野球中継番組の取材見学など、コミュニティユーザーの“夢”を実現する5つのプログラムを展開。社員も参加し、交流を深めた。

「きっかけ」は、生活の変化を楽しむアイデアを共有する場として昨年8月28日に生まれたオンラインコミュニティで、約2万人が参加している。産経だけでなく、さまざまな企業や団体による食やスポーツ、健康などをテーマとするパートナーコミュニティも備えた、ショッピングモールのような構造が特徴だ。ユーザーの対話や疑問をきっかけにニュースを深掘りし、毎月紙面でも紹介している。

イベントは、コミュニティ内のテーマ「参加してみたいオンラインイベント」への投稿を基に企画した。「親子料理教室・立ち入り禁止エリア潜入・知らない世界をのぞき見よう」の3部構成で、5つの企画を約3時間にわたって開催。出入り自由で、延べ約400人が楽しんだ。

親子料理教室では、日本有数のマグロ水揚げ量を誇る和歌山県那智勝浦町で「ツナ娘」としてマグロのPRをしている脇口みづほさんが出演し、マグロの解体や手巻き寿司(ずし)の作り方をレクチャー。大きな包丁でマグロの骨を断つ力強い解体ショーに、参加者からは「女性の力でも解体できるんですね」と驚きの声が上がった。

親子料理教室で、マグロの手巻き寿司が完成して喜ぶ参加者
親子料理教室で、マグロの手巻き寿司が完成して喜ぶ参加者

潜入企画では、高校生らがお菓子作りの腕前を競う「スイーツ甲子園」の審査員でもあるパティシエ、江森宏之さんが自身のケーキ店「メゾンジブレー」厨房から生出演。イチゴのアイスクリームケーキ「グランフレーズ」を作る様子を披露した。マスカルポーネのシャーベットを絞り器を使って、ドレスのようにケーキに手早く飾り付けていく様子に「今すぐ食べたい」「ガラス細工のようで美しい」と歓声が上がった。

新鮮なフルーツにこだわり、全国の生産者から直接仕入れるという江森さんは「生産者さんが作ったフルーツを別の形(ケーキ)にして全国に届けていけることにやりがいを感じている。お客さんの声が充実感になる」と笑顔を見せた。「パティシエになるには努力が必要だが、努力し続ければ報われるときが必ず来る」と、パティシエを志す人へエールを送った。

ニッポン放送のプロ野球中継番組「ショウアップナイター」の取材風景を紹介するビデオも上映された。試合の流れを予測しながら膨大な情報を収集する各球場のアルバイトスタッフの仕事ぶりや、中継スタジオへ素早く情報を届ける様子に、参加者も「チームプレーが大切なんですね」と驚いていた。

「きっかけ」とは

産経新聞社が運営するコミュニティ。現在約2万人の参加者が、コミュニケーションを交わしており、「参加者の会話が社会性のあるニュースになるメディア」をコンセプトに運営を行っている。登録、参加は無料 https://www.beach.jp/community/KIKKAKE/index