東京株急騰、新政権に期待 一時2万9000円台付ける - 産経ニュース

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東京株急騰、新政権に期待 一時2万9000円台付ける

自民党臨時役員会に臨む二階俊博幹事長(左)と菅義偉首相=3日午前、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影)
自民党臨時役員会に臨む二階俊博幹事長(左)と菅義偉首相=3日午前、東京・永田町の自民党本部(春名中撮影)

3日の東京株式市場の日経平均株価は大幅続伸した。支持率が低迷していた菅義偉首相が辞任する意向を固めたことが伝わり、新政権誕生への期待感から買いが優勢となった。平均株価は急騰し、一時2万9000円台を付けた。

午前終値は前日終値比243円84銭高の2万8787円35銭。

午前中は、前日の米ダウ工業株30種平均が反発した流れを引き継ぎ、買い注文が先行した。その後、菅首相が3日の自民党臨時役員会で総裁選に立候補しないことを表明したことが明らかになり、午後0時半に取引が再開した直後から急騰した。

大手証券関係者は「菅政権の支持率が下がっていたので、変化が起きることへの期待感が高まっている。今後は新政権の財政と金融政策に注目が集まるだろう」と話した。