飲酒検知器、来春義務化へ 白ナンバー34万事業者 - 産経ニュース

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飲酒検知器、来春義務化へ 白ナンバー34万事業者

下校中の小学生の列にトラック(中央下)が突っ込んだ事故現場。児童5人が死傷した=千葉県八街市
下校中の小学生の列にトラック(中央下)が突っ込んだ事故現場。児童5人が死傷した=千葉県八街市

千葉県八街(やちまた)市で小学生5人が飲酒運転の大型トラックにはねられ死傷した事故を受け、警察庁は2日、「白ナンバー」の事業者に対し、アルコール検知器によるドライバーの飲酒検査を義務付ける道交法施行規則の改正案をまとめた。来年4月施行を目指す。

警察庁によると、今年3月末現在、安全運転管理者を選任して警察に届け出ている白ナンバーの事業者は全国に約34万あり、管理下にあるドライバーは約782万人。規則改正で全ての事業者に検知器検査が義務化される。改正案では、検査は運転前と運転後に実施。検査内容は記録し、1年間保存する。違反すれば安全運転管理者が解任される可能性がある。

八街市で事故を起こした梅沢洋被告(60)の大型トラックは、自社の荷物を運ぶ白ナンバーだった。