アマ杉浦、今年3度目「68」発進 フジサンケイクラシック - 産経ニュース

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アマ杉浦、今年3度目「68」発進 フジサンケイクラシック

【男子ゴルフ「第49回フジサンケイクラシック」】〈第1日〉 16H、ティーショットを放つ杉浦悠太=富士桜CC(撮影・甘利慈)
【男子ゴルフ「第49回フジサンケイクラシック」】〈第1日〉 16H、ティーショットを放つ杉浦悠太=富士桜CC(撮影・甘利慈)

男子ゴルフのフジサンケイクラシック第1日は2日、山梨県富士桜CC(7566ヤード、パー71)で行われ、濃霧による視界不良で中断。2週連続優勝を狙うスコット・ビンセント(ジンバブエ)が67で暫定首位となり、1打差でアマチュアの杉浦悠太(日大)、古川雄大らが並んだ。

主催者推薦で出場したアマチュアの杉浦が68の好スコアで回った。「3アンダーを目標にしていた。目標のスコアを出せてよかった」と笑みがこぼれた。

10番(パー4)でバンカーからの第2打を9番アイアンで1メートルに寄せてバーディーを奪うなど、悪天候の中でも、得意のアイアンでスコアをまとめた。「外してはいけない方に外さなかったので、アプローチも楽に寄せられた」。練習ラウンドでグリーン周りの情報を徹底的に集めて戦略を練るのは、ナショナルチームで習慣づけた手法だ。6番(パー5)では第3打を狙い通りに上りのラインにつけ、4メートルを残したバーディーパットも難なく沈めた。

松山英樹に憧れ、米ツアー参戦とマスターズ・トーナメント優勝を夢見る日大2年の19歳。今年は首位発進した5月のダイヤモンド・カップに続き、8月のセガサミー・カップも初日に68を出したが、最終順位はともに30位台だった。「初日に上位にいけることが多いが、そこからなかなかうまくいけない。今回こそは優勝争いができるように頑張りたい」。1973年のツアー制度施行後、史上5人目のアマ優勝へ突き進む。(奥村信哉)