【パラ ここに注目】共生社会の競技知って 門脇倭雄・市原ボッチャクラブ代表 - 産経ニュース

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【パラ ここに注目】共生社会の競技知って 門脇倭雄・市原ボッチャクラブ代表

市原ボッチャクラブ代表の門脇倭雄さん=5日、千葉県市原市(小野晋史撮影)
市原ボッチャクラブ代表の門脇倭雄さん=5日、千葉県市原市(小野晋史撮影)

東京パラリンピックのボッチャの日本勢は杉村(英孝)さんが初の金メダルを獲得した。快挙だ。千葉県君津市出身の広瀬(隆喜)さんも、2日から始まった団体戦で、前回リオデジャネイロ大会に続くメダル獲得につなげてほしい。

日本のエース、広瀬さんはリオ大会のころまで、市原ボッチャクラブ(同県市原市)に所属していた。クラブができたばかりの20年近く前に入ってきたが努力型で、本当に練習熱心だった。国内だけでなく海外でも経験を積んだことがリオでの結果につながった。

(新型コロナウイルスの感染が広がる前の)一昨年くらいまでは市原に来て練習しており、自分の課題を一生懸命やっていた。

ボッチャは、ボールを投げるときの遠近や方向性とかはあるが、体育が苦手だった人でも、戦略的なものを覚えれば勝てるようになる。団体戦になると作戦が大事で、コミュニケーションづくりにもつながる。

障害を持っていても、また小学生から高齢者まで誰でも一緒に楽しめる、まさに共生社会のスポーツだ。団体戦でも好成績を収め、より多くの人にボッチャの魅力を知ってほしい。(聞き手 小野晋史)

かどわき・しずお 昭和23年、福島県出身。上京後、大手菓子メーカーに勤務。定年退職を機に、障害者スポーツと本格的に関わり、現在は市原ボッチャクラブの代表。平成28年から、全国障害者スポーツ大会の千葉県選手団で、身体障害の総監督を務めている。


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