【浪速風】誰だってリスクは減らしたい - 産経ニュース

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浪速風

誰だってリスクは減らしたい

予約なしで接種できる東京都若者ワクチン接種センターの初日、早朝から会場前には整理券を受け取る若者の長い列が出来た =8月27日午前8時30分、東京都渋谷区(酒巻俊介撮影)
予約なしで接種できる東京都若者ワクチン接種センターの初日、早朝から会場前には整理券を受け取る若者の長い列が出来た =8月27日午前8時30分、東京都渋谷区(酒巻俊介撮影)

なんだ、そうだったのか。東京・渋谷のワクチン接種会場で行列ができたと聞いて拍子抜けした。なにせメディアは「若者はワクチンを打ちたがらない」という報道ばかりだったからだ。実際「打ちたくない」という人は調査にもよるが2割程度だった

▼ただ報道する場合、「打ちたい」という人と「打ちたくない」という人の声を平等に扱いがちだ。だから2割程度でも半分、5割はいるような錯覚を起こす。このあたり、マスコミは反省しなければならないだろう。最近の調査では2人に1人はワクチン接種に前向きだとの報道もある。理由は客観的で科学的見地に基づく情報が浸透し始めたこと、若者でも重症化する例が出ていることなどだろうか

▼小欄はすでに2回の接種を終えた。マスク生活も消毒生活も変わらないが一つ確実に言えるのは「安心感」である。重症化リスクも家族にうつすリスクも減った…はず。肩の力が抜けた生活は何物にも勝る。