共産、立民との衆院選協力協議始まらずやきもき - 産経ニュース

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共産、立民との衆院選協力協議始まらずやきもき

共産党・志位和夫委員長。左は立憲民主党・枝野幸男代表=8月17日午後、国会内(春名中撮影)
共産党・志位和夫委員長。左は立憲民主党・枝野幸男代表=8月17日午後、国会内(春名中撮影)

共産党は、立憲民主党が次期衆院選での協力に向けた政党間協議に応じないことにやきもきしている。共産は衆院選の運動方針を決める第3回中央委員会総会を8日に控えており、立民に協議開始を督促している。

両党の衆院選での協力に向けた協議の開始は4月27日、共産の志位和夫委員長と立民の枝野幸男代表が党首会談で合意した。志位氏は、会談直前の衆参3つの補欠・再選挙で共産が支援した立民系候補が全勝したことを踏まえ、共通政策や政権交代後の政権のあり方、選挙協力の3分野で協議を進めたいとの意向を伝えた。

共産は、立民との共闘で臨んだ7月4日の東京都議選後の協議開始を想定していた。共産は立民現職がいる選挙区で候補者擁立を発表する一方、競合区の候補者を別の選挙区に移すといった揺さぶりもかけたが、これまで進展はなかった。

立民が党首会談の合意を4カ月以上も放置してきたのは、共産と対立する支持母体の連合の反発や保守層離れへの懸念からだとみられる。志位氏は「もうリミットは来ている」としており、1日の記者会見でも「可及的速やか」な協議入りを強く求めた。

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