藤井棋聖、棋王戦本戦ベスト16進出 - 産経ニュース

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藤井棋聖、棋王戦本戦ベスト16進出

第47期棋王戦挑戦者決定トーナメント2回戦で斎藤明日斗四段を破った藤井聡太棋聖=2日、東京・千駄ケ谷の将棋会館(日本将棋連盟提供)
第47期棋王戦挑戦者決定トーナメント2回戦で斎藤明日斗四段を破った藤井聡太棋聖=2日、東京・千駄ケ谷の将棋会館(日本将棋連盟提供)

将棋の藤井聡太棋聖(19)=王位=は2日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指された第47期棋王戦挑戦者決定トーナメント(本戦)で、後手の斎藤明日斗四段(23)に105手で勝ち、ベスト16進出を決めた。

藤井棋聖は次戦で、斎藤慎太郎八段(28)と対戦する。

終局後、藤井棋聖は「最後まで勝ちかどうか分からなかった。棋王戦はこれまであまり上に行けていない。(次戦の斎藤八段は)一手一手丁寧に読みを入れてくる。こちらも良い内容にしたい」と意気込みを語った。

一方、敗れた斎藤四段は「予選から厳しい戦いが続いた。(本戦入りの)勢いに乗って戦いたかったが、実力不足を痛感した一局だった」と残念そうに話した。

棋王戦本戦は32人が参加。ベスト4以上からは敗者復活戦が設けられ、2敗すると敗退となる。挑戦者決定戦は変則二番勝負で、勝者組の優勝者は2局のうち1勝すれば挑戦権獲得で、敗者復活戦の優勝者は2連勝しなければならない。

挑戦者は来春行われる五番勝負で渡辺明棋王(37)=名人・王将=と対戦する。

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