韓国挺身隊訴訟 一部債権の差し押さえ申請取り下げ - 産経ニュース

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韓国挺身隊訴訟 一部債権の差し押さえ申請取り下げ

三菱重工業のロゴマーク
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【ソウル=時吉達也】2018年に三菱重工業を相手取った賠償請求訴訟で勝訴が確定し、韓国国内での同社資産の差し押さえ手続きを進めている元女子勤労挺身隊員側が、一部債権に関する差し押さえ申請を取り下げたことが2日、分かった。聯合ニュースなどが報じた。

同訴訟では8月、三菱重工グループ会社の韓国企業に対する債権の差し押さえを韓国の裁判所が認めた。すでに差し押さえ済みの同社の商標権や特許権に比べ現金化が容易で、手続きが加速する懸念が広がっていた。原告の弁護士は申請取り下げの理由について「今後報道資料を通じ明らかにする」としている。

原告側は18年11月、韓国最高裁で勝訴が確定。その後差し押さえた韓国国内の同社資産について19年7月に売却を申請したが、これまでに裁判所の売却命令は出ていない。