生活保護申請13・3%増 6月、新型コロナ影響か

厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館(納冨康撮影)
厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館(納冨康撮影)

厚生労働省は1日、6月の生活保護申請は1万9478件で、前年同月と比べて13・3%増えたと発表した。新型コロナウイルス感染拡大による厳しい雇用情勢が続いていることが影響しているとみられる。

厚労省によると、初めて緊急事態宣言が出された昨年4月、申請件数が急増。その反動で昨年5~8月は申請件数が減少したことも今回の増加の一因と考えられるという。

6月から生活保護を受け始めたのは1万7012世帯と12・3%増えた。

全体の受給世帯は163万9469世帯で、0・2%増加。生活保護受給者は203万9038人となり0・8%減少した。