津波想定し避難訓練 青森・三沢の小中学校

避難訓練で学校から道の駅まで移動する市立第三中の生徒たち=1日午前、青森県三沢市
避難訓練で学校から道の駅まで移動する市立第三中の生徒たち=1日午前、青森県三沢市

青森県三沢市の市立第三中とおおぞら小で1日、大地震と津波の発生を想定した合同避難訓練が行われた。全国的に多発する災害を踏まえ、教職員の誘導体制を確認し、参加者の安全確保への意識を高めた。

訓練は、震度6弱の地震の約3分後に大津波警報が発令される事態を想定。2校の児童生徒は机の下に身を隠した。中学生は「非常持ち出し袋」を手に駐車場に退避し、点呼を行った後、3キロ以上離れた「道の駅みさわ」まで避難した。非常食作りも体験した。

訓練を指揮した中学校の其田奈央子保健主事(47)は「生徒が緊張感を持って取り組み、スムーズに動けた。課題を踏まえ、より安全な避難ができるよう検証したい」と話した。