京都・城南宮に秋の気配 キキョウ、ハギが見頃に

秋の訪れを告げるハギの花=京都市伏見区
秋の訪れを告げるハギの花=京都市伏見区

城南宮(京都市伏見区)境内にある神苑(しんえん)で、秋の訪れを告げるキキョウやオミナエシ、ハギが見頃を迎え、紫や黄、ピンクの花が訪れた人々を魅了している。見頃は10日ごろまで。

すらっと伸びたオミナエシ、星形に咲くキキョウ、枝に無数の小さい花をつけ辺りをピンクに染めるハギは、いずれも「秋の七草」としても知られる。

神苑にある約80種の植物は源氏物語にも登場。四季折々の表情を楽しめ、秋が深まると、シオンやフジバカマなども咲き始め、夏とは違う雰囲気を味わうことができる。

禰宜(ねぎ)の川崎重寿さん(56)は「見頃を迎えた秋の草花を楽しみながら、安らいでもらいたい」と話している。

午前9時~午後4時半(受付は午後4時まで)で、拝観料は小中学生400円、高校生以上600円。問い合わせは城南宮(075・623・0846)。

(鈴木文也)