独協大でモデルナ製ワクチンに異物、学内接種を中断

米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンの瓶
米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンの瓶

独協大(埼玉県草加市)は30日、学内で同日から始めた米モデルナ製の新型コロナウイルスのワクチン接種で、途中で灰色の異物が見つかったため、中断したと発表した。厚生労働省が使用見合わせを要請しているロット番号以外の製品を使っていた。中断までに400人弱が接種したが、打つ直前に目視で異常がないと確認していたという。異物が入っていた原因を調べている。

独協大によると、9月10日までに学生や教職員ら約8千人を予定。8月30日は午後1時から始め、午後3時半ごろ瓶から注射器に移した際に異物を確認し、まもなく中断した。

接種を済ませた人には「薬剤師と看護師が二重にチェックし、異常がないことを確認した上で接種した」と説明。体調不良がみられる場合は、埼玉県の窓口に連絡するよう求めている。