JTB、福利厚生代行子会社を150億円で売却

JTBの看板=東京・品川区
JTBの看板=東京・品川区

JTBは31日までに、福利厚生代行を手掛ける子会社JTBベネフィット(東京)の全株式を、同業大手ベネフィット・ワンに150億円で売却すると発表した。新型コロナウイルス感染症流行で業績が低迷する中、売却資金を構造改革などに充て立て直しを目指す。売却は10月を予定している。

JTBベネフィットの社員約200人の雇用は維持し、顧客企業に提供している福利厚生代行サービスは当面継続するという。

ベネフィット・ワンは人材派遣大手パソナグループのグループ会社。企業に社員向けの福利厚生代行サービス「ベネフィット・ステーション」を提供している。